この戦場は南方3  2019.07.06-07

ミナミカタ戦線 第3回が開催される というので申し込み。

前回は一昨年の7月に開催された。

この日の天気予報は雨なので、のんびり行くか・・・。

16時ごろに到着 のんびりしすぎて ベースには誰もいない・・・(笑)

暇なので、星条旗(48星)を立てる

しばらくすると 

米海兵分隊が偵察から戻ってきた。

分隊整列

おぉっ! M1ライフルのグレネードランチャーだ!

叉銃

テント内で、偵察内容の報告

陣地構築していた、日本兵も戻ってきた。

わっ! 日本兵はこんなにいる 米軍の2倍だ。

 

夕方から、参加者交歓会

炭がなかなか起きない(笑)

半生、 生焼けでも どんどん食べる(笑)

焼き鳥、焼き肉、ばら肉? でかすぎるブロック肉なども(笑)

敵味方入り混じっての 楽しい時間

楽しい交歓会は夜遅くまで続く。

多くの方は、テント泊であるが 私は雨予報だったので車中泊(笑)

 

 

翌朝 6時起床

星条旗の元

集合

Stack Arms

(叉銃)

「シルバー軍曹のつぶやき」

初日の教練で、前からやりたかった「Stack Arms(叉銃)」を演練出来た。

これで実施すると叉銃が綺麗に等間隔で並びます。

おおむね修得出来たと判断したので、事後のイベントで叉銃を実施する場合は号令をもって示します(笑)

配給されたレーションで ブレックファスト

出陣!

前日の偵察では敵前哨、鉄条網位置までしか解明出来ず、敵本陣地については未解明のままであった。

夜間偵察を実施し、敵本陣地に浸透、詳細を解明する必要があったと認識している。

森林へと分け入る

しばし、待機

分隊長〜各小銃組長の命令下達

小銃組長から隊員への命令下達

索敵

警戒前進

敵発見 オープンファイァ〜

負傷した味方を治療

小競り合い後、 さらに前進

分隊長より 小銃1組に 鉄条網撤去 支持

小銃1組前進

「鉄条網通過口の開設」

敵前哨を駆逐した後速やかに鉄条網通過口の開設を実施、

小銃1組を前進させたが敵側防火器の掃射を受け頓挫、

まざまざと側防火器の有効性を体現させられる事となった。

小銃2組に前進命令

援護射撃員、 通過口開設員 に分かれる

小銃2組に敵側防火器の機関銃の排除を命じ前進させたが、敵機関銃は既に離脱後退していた。

敵の状況判断、迅速な行動に感嘆しつつ小銃2組を鉄条網へ前進させ通過口を開設した。

通過口開設員 前進

  援護射撃する私              鉄条網に取り付く開設員

開設 成功

負傷者なく成功  一時後退

米海兵隊1分隊2組による味方援護のもと敵鉄条網の開設を実施。

無事開設して後退。

水分補給

突撃指示

「突撃」

鉄条網通過後左右に分散し突撃態勢を取り各人間隔を保持しつつ一気に敵陣地山頂付近まで突撃制圧、

掩蓋陣地等強固な陣地に遭遇した場合は迂回し前進、山頂部制圧後残敵掃討を下達した。

敵本陣地未解明のため苦渋の判断であった。

「突撃支援射撃最終弾弾着30秒前!」

「fix bayonet!」

着剣

突撃地点へ移動

突撃開始!

走りだし、ポンチョを落とした私   それを拾う 軍曹

ゴー GO ゴー GO

森の中の斜面を駆け登る   これ、大変つらい 疲れる・・・・。

全員が着剣し突撃するなど、他のイベントでは ほぼ経験できない事である、

私の銃剣は 1905 ロングバヨネットなので、長すぎて樹や枝にひっかかり 使いにくい。

日本軍三十年式銃剣より刃は長いがM1ライフルに着剣しても、着剣した三八式歩兵銃には届かない。

九九式短小銃に着剣した長さと、ほぼ同じながさとなるのだ。

少数の敵を排除

高地を占領

「逆襲対処」

敵本陣地制圧に成功したが、その余韻に浸る暇は無い。

小銃1、2組長を呼び逆襲対処準備を下達。

個人用塹壕を構築

いやぁ〜 疲れるぜ〜

逆襲支援の砲撃も予見される。

敵接近!

掘った塹壕に身を沈め、射撃体制

各兵は前方を警戒しつつ塹壕を掘開、「敵はこの陣地を奪い返しに来る」前方から日本軍の号令が聞こえてきた。

各兵の緊張感の高まりを肌で感じ取る事が出来た。

日本軍の銃剣突撃開始

次々と現れる日本兵

激烈な白兵戦となる

米海兵隊は 壊滅

日本軍は 強し! 

 

そして・・・

 

 

海兵隊は壊滅してしまった。

 

 

状況、終了!

米海兵隊

日本陸軍

敵味方、みんなでお食事

配布されたレーションでランチ

その後、設置した鉄条網を撤去し 撤収となった

 

第3回この戦場は南方(映像班長による海兵隊動画)

 

私のM1ライフルは、

マルシン工業製 ガスブローバック6mm

実は、今年部品破損で故障し、3度工場送りで修理

購入し、7年ほど経過、ガスブローバックM1ライフルとしては使用頻度が高いので、部品劣化が起こっていたようだ。

このイベントに使用するので、間に合うように修理を依頼したのである。

最終の修理は、何と、4日間で仕上げてくれた、 感謝である。

 

まぁ、このイベントはデコガン戦なので、弾は出なくても差し支えはないのであるが(笑)

射撃時のブローバックの有無は、大きな意味があるのだ!

マルシン M1ライフル 実射 動画

 

 

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