オマーン・アドヴェンチャー「砂漠と海と緑のアラビア」 その7   2020.02.10

ジュベル・コブラの夜明け

文章は、素浪人そのUによる。       

 

今日も気持ちのいい朝 夜中一度も目覚めることなく快眠!!

人を寄せ付けることのない 荒れ地にも所々植物がある。

青い空と白い奇岩 ガイドが自分たちでジュベル・コブラと名付けたこの地も静かに息づいたものがいる。

 

夜明け前 月が出ている

朝の体操

 

我々がテントを撤収して スタッフがキャンプ地の後片付けをする間

白い台地を歩く。

やっぱり なんの足跡もない。

車に先行し砂漠を歩く

迎えの車が追いつく

砂漠をひた走り

砂漠から直接、高速道へ入る(笑)

 

東南に向かって海を目指す。

途中にラクダやヤギの牧場による。

飼育されているラクダは 写真にポーズをとっているようにも見える。

そういえば 何日か前に ラクダの肉をいただきました。

ごちそうさまでした。ラクダはこの地の人を支える大切な家畜だ。

海に近くなり、この旅初めて見る白い雲

放牧地

 

放牧の民

 

ラクダと ツーショット

 

途中の売店でジュースを買う。

道沿いのスーパーマーケット(実質日本のコンビニ)

ポッカのビタエネ発見  これを買う!

いつも代わり映えがない ランチ  

 

昼食は レストランでビリヤニランチ。ここも味がいい。

食事中 ファミリールームから女性が出てきて英語で話しかけてきた。

女性が外食する場合は 人と逢うことがないようにファミリールームという個室でとる。

今回女性のみで外食することは珍しく、まして 男性のいるグループに女性から話しかけることはまずない。

私たちが 外国人で英語が聞こえたので英語が話したくて 若い娘がでてきたのだ。

どこも 若者は好奇心に溢れ行動的だ

漁村で 魚を調達  沖に停泊する 漁船(ダウ船)

 

ダウ船が浮かびカモメの群れる海が視界に現れた。

ダウ船が漁をしてボートで獲物の荷揚げをする。

ボートを海に浮かべるのは 引っ張り押し出すランクルの仕事だ

ここでは バングラデシュ人が働いている。

レストランやホテルのボーイは インド人が多い。

バングラデシュからの出稼ぎも多いらしい。

今夜の魚を買ってキャンプ地を目指す。

ボートに積まれた魚

ダウ船との連絡ボート を 海に押し出すのは、日本の4WD車

写真に撮れとポーズをとる人

 

 

ホワイトデザート アラビア海のマシーラ湾。

テントを設営して 砂丘探索 

海沿いの道? を走り

ホワイトデザート キャンプ地に到着  テント設営

猫か犬か

犬か、 狼か?

どうもこれは犬だねぇ

いつもの白波に着替え さらに水着に着替えアラビア海に挑む。

アラビア海の白波だ!

 

砂浜にたくさんのクラゲが打ち上げられていたが 海にもたくさん。

みんなで 転げながら笑いながら 海水浴。

アラビア海を泳ぐ

打ち上げられている プヨプヨ・クラゲ

仕入れた魚の調理

これも、仕入れた 新鮮なコウイカ

 

それを見ながら 陽気なスタッフも今日仕入れた魚をさばく気ながら笑いあう。

モンゴウイカは動き出しそうな新鮮さ。

太刀魚も切れそうな銀色を放つ。

 

 

砂丘でスタックし   レスキュー ロープで引き出す

 

ホワイト・デザート キャンプ地の夕暮れ

海の音を聞きながら 最終キャンプの夜を迎える

カレーにコウイカの焼き物

太刀魚の焼きものもの

 

オマーン・アドヴェンチャー その8

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