再び、羅臼ホエール・ウォッチングと釧路川漕艇  2021.06.04-12

06.04   セントレア中部空港〜千歳空港上空〜羽田空港〜女満別空港〜羅臼        

06.05-06        羅臼ホエールウォッチング・クルーズ             

06.07-10        釧路川漕艇   源流部、  中流域、   釧路湿原部 

  06.11        釧路湿原 散策  温根内木道 釧路湿原展望台散策路

  06.12        釧路空港  〜  セントレア中部空港 〜 帰宅 

 

 

一昨年、知床羅臼へシャチに遭い行ったが、遭えたのはイシイルカとミンククジラだったので、リベンジ

また、釧路川源流部を途中までしか漕げなかったので、今回は中流域から湿原部まで、釧路川全部漕ぎに挑戦

 

 

中部空港から新千歳〜羽田〜女満別と 空の迷走   2021.06.04

 

9:35発 中部空港セントレアから、新千歳空港で乗り換えて 中標津空港へ 13:00着

レンタカーで羅臼へ15時前には着く予定。

駐車場、マカンがいたので隣に駐める

客は少なく、ガラガラ状態

雲の上を順調に飛行

新千歳空港上空に到着 11時過ぎ

順調に飛行し、新千歳空港へ着陸・・・・・・ と思ったら、

着陸態勢で進入したが、妙に機体が上下する、  そして 着陸せずに上昇

機長アナウンス  「着陸を試みましたが、強風のため 機体が安定せず 着陸を断念しました、しばらく天候の様子をみます。」

しばらくして     「地上との連絡で 13時すぎまで強風は収まらない予報なので、 着陸せずに引き返し駐c空港へ着陸します。」

 

ってぇ事で、13:10 駐c空港へ無事(?)着陸しました。

東京湾上空

雨の駐c空港へ着陸

 

さぁ、大変だ!  この後どうするの???

ANAのお姉様と相談、 私たちは千歳乗り換えで中標津までなので、時間がかかる。

他の多くの乗客は 千歳までの方が多く、次便へ乗り換え手続きが進む。

私たちは最後の最後になってしまう。

 

理由は、歳から先の中標津便の欠航が決まったので、

千歳まで飛んで、宿泊  翌日の 中標津便に乗る・・・・。

駐cで 宿泊し、 翌日 千歳経由 中標津へと 飛ぶか?

 

調べている内に、中標津は欠航だが、 女満別エアドゥ便は ある 

中標津〜羅臼は70kmほどだが、 女満別〜羅臼は130kmと距離があるが、今日中に着いた方が良い。

 

中標津で借りる予定のレンタカー屋へ電話し女満別から借りる事に変更と連絡

羅臼のホテルへ、 そんな事情で今日中には到着するが遅くなるので 夕食キャンセルを 電話

 

羽田ANA〜千歳エドゥ〜女満別のチケットを発行してもらい、搭乗ゲートへ移動。

千歳でラーメンと思っていたが、遅い昼食は 羽田空港の搭乗口で 空弁 とあいなった。

 

弁当を食べ終わると、  私を呼ぶアナウンスが・・・・・

乗り継ぎ予定の 千歳〜女満別エアドゥ便が 欠航となってしまった。

羽田からエアドゥの女満別便があるとのこと、

搭乗中止し、ANAカウンターへ、エアドゥ社員と同行し 変更手続き

 

最初から羽田〜女満別にしてくれればいいのに・・・と思ったが

ANAで予約の変更なので 羽田からのエアドゥ便は対象にならなかった様だ。

 

羽田空港の 空弁で昼食

エアドゥ社員と、ANA窓口へ 変更手続き

 

・・・・で、 16:45羽田発 女満別行き に搭乗

雨の羽田空港を後に

女満別空港へ  下に見えるは、網走湖か?

 

この機は、順調に飛行  

女満別空港は、雨も風もなく 

予定通り 18:30に 到着

 

荷物を受け取り

空港内スープカレー屋で、閉店直前に滑り込み 豪華ディナー?

カーリング チームに加わり ポーズ

レンタカーで羅臼へと向かうのであったが・・・・・・

 

レンタカーを借り、羅臼への道を確認。

ウトロから 知床峠を越えて行くのが 一番近いのだが、 

知床峠は冬期閉鎖が開通したばかり 悪天候で閉鎖になっていないか?

 

レンタカー屋の社員も、知床峠経由が良いでしょう との事で

ウトロへ向かい走る。

 

しかし、だんだん雨風が強くなり、 突風でハンドルをとられる・・・・

道は、強雨風による落ち葉、折れた枝などが散乱  道では無く 原野を走っているかの様

 

千歳空港へ暴れた風雨が 東へとずれ この辺にきているようだ。

知床峠は、通過できるのか?  

倒木や、落石などあれば、Uターンしなくてはならない。

 

恐る恐る、知床峠に入っていく・・・・・、

風雨は弱まってきて、道路に落ち葉や枝などは落ちていない・・・・。

しかし、霧が発生 見通しが悪い、

ゆっくり、ゆっくりと カーブを越えていく。

 

21:30過ぎ、 知床峠を無事に越え、 羅臼第一ホテルにチェックイン 

 

到着は遅れたが、この宿の夕食をキャンセルするだけで、

翌日のクルーズ船も午前から予定通りに乗る事ができる。

 

長い長い、長旅の疲れを 羅臼温泉で癒やし、就寝。

 

ZZZZZZZZZ

 

羅臼ホエール・ウォッチング  2021.06.05-06

 

翌日、目を覚ましたら とっても良い天気!

朝風呂に浸かり 羅臼港へ お出かけ。

好天の羅臼第一ホテルを

レンタカーで出発

知床ネイチャークルーズで受け付けを済ませ

乗船の列に並ぶ

 

クルーズ船 エバーグリーン号で出港

しかし、海上は濃い霧が立ちこめている

クルーからの説明

 

霧は、少しずつ晴れてきて、知床連山が綺麗に見えてきた。

知床連山  海面部分に霧が立ちこめ  幻想的に見える

 

霧が晴れるのを 座して待つ

霧の向こうに 国後島が見えてきた。

 

霧が晴れ、 知床半島全体が見えてきた。

雪をかぶった 羅臼岳に続く知床連山、 山麓は新緑

 

知床岬

国後島  羅臼山

 

山と島の写真ばかり・・・・・・?

 

やっと見えた 

イシイルカが跳ねる

 

午前のクルージングが終わり

 

クルーズ船のクルーのお姉さんに教えてもろた 濱田商店で、昼食

豊漁の ほっけ定食 

時ジャケ定食 に ウニ

 

この店の料理 全てが美味〜い!  大満足!

 

 食後、店の裏にあった椅子で 

 国後島をバックに 

 

そして、午後のクルージングへ

ハシボソミズナギドリの群れが飛ぶ

遠く、オーストラリアから飛んでくるのだそうだ・・・。

 

残念ながら 午後もシャチは現われず、  

イシイルカが少々

 

マッコウクジラが いた と言うので 探すが

なかなか、見つからず。

 

国後島の山肌も しっかり見えるが

クジラは見えない

 

探しまくり

発見!  しかし ロシア領奥深く 近づけない

 

 

と、ホエールウォッチングは、不発

 

羅臼第一ホテルへもどる

夕食

なかなか 美味しい

 

 

羅臼ホエール・ウォッチング  2021.06.06

翌日、午前中にも乗船

 

しかし、見えるのは海面だけ・・・。

 

知床連山の雪に浮かび出た  シャチ!

羅臼岳を見上げ

羅臼港へと戻る

羅臼港 接岸  下船

 

2日目のクルーズは、何にも逢えず、

次回クルーズ船乗船時、半額券をもらって下船。

 

  羅臼港近くの 食堂で 昼食  

  野菜塩ラーメンと 醤油ラーメン

  

  昔ながらの味でまあまあだが、

      値段が 高い

  羅臼は、食事代は高いのか?

 

レンタカーで 弟子屈の ペンションきらの宿すばるへ向かう

 

途中、牧場のカフェに立ち寄り

休憩

 

きらの宿すばるの夕食

  この ペンションきらの宿すばる の オーナーは

  私の大学の後輩なのであるが、

  

  がさつな、我が大学の卒業生とは思えない、(笑)

  繊細な 料理を 楽しませてくれた。

 

 

羅臼ホエールウォッチング 動画はこちら

 

 

 

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