藤原岳 満開の福寿草      2022.04.06

残雪の上から、四日市 伊勢湾方面を眺む

 

鈴鹿山地 の 鈴鹿セブンマウンテン 

昨年、御在所岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳、竜ヶ岳と 4つ を 登り

残すは、 藤原岳、釈迦ヶ岳、雨乞岳の 3 つ  どれもロングコース

福寿草が雪解けで咲いている、 という 藤原岳に 行こう!

セブンマウンテンの最長コース、  ヤマップのコースタイムで 片道3時間

 

昨年12月、西表島のマヤグスクの滝へ 行くために、 鈴鹿マウンテンを歩き出した。

 

藤原岳、 山頂 と 天狗岩 両方行けるか?

 

7時前に駐車場到着、上は満杯、下はまだ余裕。

藤原岳登山口休憩所

休憩所に住み着いたというネコと挨拶

神武神社の鳥居

登山届を出します。

周辺地図

 

神武神社で安全登山祈願 のお参り

登山道に入ります

 

2合目から 各合毎に看板がある。

森の中の道で見晴らしもなく 単調にひたすら歩くだけなので この表示は目安になる。

看板の度に、休憩(笑)

 

 

空が開け、 青空  残雪が出てくる

8合目に到着

 

8合目を過ぎると、 時々 展望が開ける

 

登山道は、残雪、雪解けの泥濘で歩きにくくなる。

残雪を歩く

9合目に到着

 

9合目に着くと、 

看板のちょっと先に 黄色い花が・・・・・

第一福寿草 発見!

 

第一福寿草

第二福寿草

大きく開く 第三福寿草

福寿草群落

歩く先々に 福寿草

思わず写真を何枚も撮ってしまう

登山道は、残雪 雪解けの泥濘が続く

どこに足を置けば良いのか・・・・・?

 

こんなの多くの福寿草に遭えるとは思わなかった!

 

とっても可憐で、綺麗

感激の福寿草・・・・・。

 

残雪の坂を登り

 

樹々の根元が 雪を溶かす

山荘が見えてきた

藤原山荘へ到着

山荘近くで咲く ミチタネツケバナ

 

山頂展望台は どっち?

看板と、ヤマップの表示が逆なので 迷う

 

近くの人に、 展望台の方向を聞き 歩く

山頂展望台は こっちか?

 

しばし、歩くと

展望が開ける場所に着くが・・・・

 

どうも山頂展望台ではない、 山頂の雰囲気でないし 看板もない

 

すれ違う人に 聞く

「こっちへ行くと、 天狗岳・・・ 藤原岳の最高地点だよ」 と教えてくれる。

 

逆方向だった?? 

ここまで来たのだから 天狗岩へ行こう。

 

しかし、腹減ったので ランチタイムとしよう。

 

 

カップ麺「クッタ」 魚肉ソ−セージ、 手作りおにぎり 

食後は、 イタリアン・エスプレッソ珈琲

 

はるカミは、 疲れたとの事で、 ここで休憩。

天狗岩へは、私一人で向かう

残雪で、道がよくわからず 違う方向へと進んでしまうが

ヤマップ地図で位置を確認でき 目的地方向がわかるので、 とっても便利。

 

歩く方向を修正しながら、 天狗岩へ到着 標高1,165m

天狗岩到着

天狗岩からの眺望 南方面

 

天狗岩からの眺望 北方面

 

 

途中、福寿草のつぼみを発見

けっこう 残雪が多い

 

藤原山荘へもどる

さっきは、多くの人がいたが

誰もいないので、 中を撮影

山荘の一階

山荘の二階  土足厳禁

 

疲れてしまって、藤原岳山頂展望台へ行くのはあきらめ   ・・・  下山

 

雪と雪解けの泥濘で滑りやすいので、慎重に歩を進めるが、

先行するカミさん 大尻もち・・・尻で泥濘の坂を滑り降り 尻が泥だらけ。

腹黒でない、尻黒となってしまった(笑)

 

残雪からの眺望

来るときに開いていた 福寿草は 花弁を閉じている

あっちも、 こっちも 閉じている

午後になると 花弁を閉じるのか?    営業終了?

 

下山中も 色々な花々に遭う

エゾネコノメソウ   9合目

アセビ  4合目

コミヤマカタバミ     3合目

スミレ(ヴィオラ・リヴィニアナ)    2合目

 

16時ごろ 下山  神武神社へ 無事帰還の お礼お参り

 

里の桜は 満開

 

阿下喜温泉 あじさいの里 日帰り温泉で 疲れを癒やす。

 

帰路、 長島、 ミツイアウトレット へ 立ち寄り

昨年 弟子屈ラーメンの 出店 で 昔の醤油ラーメンを食べ 帰宅。

 

思った以上に 長く けっこうきつい山歩きだった。

 

福寿草の群落 あんなに多く咲いているとは 感激であった。    ラッキー!

 

しかし、 藤原岳の最高地点の天狗岩に行ったのに、

ヤマップでは、藤原岳登頂の記録はない  残念!

 

ヤマップデータはこちら

 

 

 

 

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