母校応援団発表会 から 新潟清津峡、 中央アルプス宝剣岳   2022.07.30-08.02

清津峡渓谷 トンネル 最深部 パノラマステーションで 応援団のリーダー基本形を取る

 

7月31日 母校 桐生高校応援団の演技発表会に行く、後輩達の動画を撮る為である。

 

前日の30日 

朝6時に自宅を出発 太田市の友人宅へ 11時に到着

友人夫妻と 昼食を食べる。

 

その後、 足利市の 旅トモ ダイアナ宅へ

久しぶりの再会 話も弾む

夕食を食べ 桐生の東横インで 宿泊

 

31日 朝 9時に 桐生市中央公民館へ

動画撮影の準備、 リハーサルを見る

 

13時30分 会場

14時 開演

群馬県立桐生高等学校 旧校歌 山紫

 

15時過ぎ 終演となる。

後輩達の元気な演技を見るのは とっても健康に良い(笑)

 

この日予定した、OB親睦会は、 コロナ禍の為、中止

 

なので、新潟 清津峡温泉へと 向かう。

 

宿へ 17時過ぎに到着

清津峡温泉 せとぐち

民家のような 入り口  呼べど叫べど返事がないので、

勝手に中に入っていって 女将を呼び出す(笑)

夕食は 19時 ごろ と言うので 

 急いで来る必要もなかった と のんびりと 温泉に浸かる

 

 

7時過ぎても、なかなか食事の準備が・・・・

女将が一人  ご主人が 料理長 の 2人で 切り盛り 

この日の、客は 8名 

食事は、囲炉裏の 部屋

料理はとっても美味しい  特に ご飯が絶品!

 

忙しい中 ここの女将が とっても話し好き

配膳の途中、 話し出したら 止まらない ・・・  

配膳途中の 料理が冷めちゃう ・・・・  でも 楽しい(笑)

 

露天風呂はないが、 泉質はとっても柔らかで心地良い

 

朝食もとっても 美味しい

 

残った ご飯 おにぎりにするか? と聞かれ 

ラップをもらい 塩むずび を つくり お弁当に

 

朝食後 清津峡渓谷トンネル へ

清津峡には、 35年ほど前に 来たことがあるが、

その時には トンネルはなく 渓谷沿いの遊歩道があったらしい (覚えていないが)

その遊歩道で落石事故は起こったので、 通行禁止 で トンネルが作られたそうだ。

1996年に開坑し 2018年に リニューアルされた 清津峡トンネル

坑内は カラー照明

途中、3ヶ所の 見晴所があり

清津峡渓谷の 流れや柱状節理が 見られる

照明の色が

最深部は、パノラマステーションになっていて、写真スポット

 

10時頃には、 清津峡渓谷トンネル観光も終わったので

日本の秘境、 秋山郷へ と 行ってみることに・・・。

 

だんだん道も細くなり 、曲がりくねっていくが、

愛車 マカンは 低速トルクも高いので 苦も無く 元気に走る

 

すっげぇ〜 山奥

この先は 林道になってしまうので、 Uターン

 

秋山郷は、 飛騨の白川郷や、 五箇山のような 古い集落 歴史的建物 があるのか と 思っていたが

点在する 集落に 歴史的な建物はなさそう、 温泉宿が いくつも 点在していた。

 

林道で、野沢温泉村へ通じている様だ。

ラングラーなら 林道の先へと行きたかったが、

マカンなので(オフロード走行能力は問題ないが) 車幅がありすぎるので 

来た道を戻り、

栄村  野沢温泉村と 通過し 

長野市、 善光寺へ  

 

 

秋山郷へ行き、時間もかかったので

今回は、雲上殿へは 行かず  善光寺本堂をお参り

 

7年ぶりの ご開帳は 終わっている

回向柱と前立本尊を繋ぐ「善の綱」は取り外されていたが

回向柱が まだ 立っていた

 

回向柱に触り 本堂にお参りし ていると

寺の係の人が 「今回最後のご開帳を行います、 竜の絵が 開きます。」

 

え。ご開帳は終わっているのに、 最後のご開帳??

 

と 幸運にも ご開帳で本尊を拝むことができた。

 

 

 

駒ヶ根の 早太郎温泉へ

 

 

早太郎温泉 やまぶき 

ここも、囲炉裏で料理

料理も美味しく 最後のお茶漬けも 美味しかった

 

早太郎温泉の一番手前の宿の やまぶき 

このの温泉も、とっても柔らか 清津峡温泉と似ていて 心地よい

 

 

翌朝、 宿の目の前の バス亭 で 一番のバス 6時09分 を待つと

乗る人が わんさかと 集まってくる

 

次のバス亭で 満員となり  菅の台バスセンターでも客を乗せず、 

しらび平 ロープウェイ駅へ ノンストップで 直行し 一番のロープウェイに乗れた    ・・・ ラッキー

 

この時期は、すいている  と 宿の人が言っていたが バスも、ロープウェイも 千畳敷カールも 登山客でごった返していた。

帰りのロープウェイは、 13時30分に乗ったが 満員で乗れない人も  臨時便が 毎回 出ていたようだ。

バスも 満員 で 乗り切れず 臨時便が続発していた。

 

宿で作ってもらった 朝食 千畳敷駅前の広場で食べる

千畳敷を歩き始めると ハナ はな 花 

 

信州駒ヶ岳神社にお参りし 山歩きを始める

 

花一面の 千畳敷  青空が 鮮やか

 

千畳敷は 真に 雲上の お花畑と 化していた

 

花の蜜を求める 蜂たちも 多数

南アルプスの向こうに顔を出していた 富士山

 

 

景色はとっても 良いのだが 

乗越浄土への 八丁坂は とっても 辛い急坂なのだ。

 

やっと 乗越浄土へ

一休みしてから 伊那前岳へ向かう

 

先月の 北アルプス 燕岳 で 雷鳥の母子を 見る事ができた

今度は、中央アルプスで 雷鳥をみようと 

TVで 伊那前岳方面で 雷鳥の観察をしている と 報道があったので

伊那前岳へ

 

伊那前岳 山頂

先月登った、 燕岳 そして 立山 槍ヶ岳 など を望む

 

途中で会った 環境省のベストを着た レンジャーさん

晴天では 雷鳥は 出てこないだろうと 聞いてみたが

今は子育て中なので、  晴れていても 子連れで雷鳥はでてくるのだそうだ。

この日は、木曽駒ヶ岳で 3家族 見られた。

伊那前岳方面は 途中に 一家族   勒銘石付近に 2家族

宝剣岳手前に 一家族 が いるのだ  そうだ。

・・・・が この日は 雷鳥には 遭えなかった。

 

宝剣岳へと向かう

ここ、そこ に 花 が 咲いている

 

宝剣岳 登頂! 

ローソク岩の上で 応援団リーダー基本形を 取るが  悲しいかな ビビって 足が閉じられない・・・・(笑)  

 風がちょっと吹いたら とばされそう。

 

このローソク岩の上に登るのは 3回目であるが

何度登っても  怖いものがある 

慎重に 登り

そろり、そろり、  と 降りる

 

山頂から島田娘方面へ 降りた所にある  

日本版トロルの舌の岩に乗り 近くにいた若者に写真を撮ってもらう。

今日は 飛べそうだ!    いや、飛んではいけない!

 

今日は飛べそうかな〜?

桐生高校 昭和45年卒業生には 意味のわかる 言葉 (笑)

 

 

若者に撮ってもらい

宝剣岳を 鎖を伝って 降りていく

 

宝剣山荘前で ランチ & コーヒー

本格エスプレッソ珈琲をたてて 飲む

千畳敷カールまで 降り 剣ヶ池からの 宝剣岳

 

帰り路、乗越浄土で はるカミの ストックのゴムキャップが紛失しているのに気づく、

どこかで 落としてしまった様だ。

スポーツショップか ネットで 購入しようとか 話しながら 八丁坂を降る

 

後ろから速歩きの人が来たので 道を譲る・・・・  ふと目を下に向けると・・・・

岩の陰に、 ストックのゴムキャップを 発見!

はるカミが 落としたものかどうかは不明だが たぶん 落としたものの様だ

何という 幸運!  そこからはキャップをして 使用した。

 

 

下山し、 早太郎温泉 こまくさの湯は 混雑している様なので こまゆき荘で 入浴

登山の疲れを癒やし 帰路に着く。

 

ヤマップデータ・伊那前岳・宝剣岳 雷鳥を求めて

 

 

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